お肉のはなし

肉用牛って?

国産牛肉の種類について

日本で育てられている主な牛をまとめると、図のようになっています。最近の和牛の割合は、国産牛肉全体の約45%程度です。
和牛には黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種類があります。
代表的なのは黒毛和種で、日本で一番多く生産されていて全国の和牛の約90%を占めており、有名な銘柄牛のほとんどが黒毛和種です。

和牛の種類について

  • 黒毛和種
    私たちがご提供しているりんご和牛信州牛は黒毛和種になります。
    毛色は黒の単色で、毛先は褐色。
    体はよくしまって、足も蹄も強健。肉質はやわらかくて、おいしい「霜降り肉」になります。
  • 黒毛和種
  • 褐毛和種
    熊本県と高知県の赤牛を基礎とし、これに明治以降、シンメンタール種と朝鮮牛で改良した品種です。
    黒毛和種に次いで多く骨太で体格がよく、成長が早いのが特色です。
  • 褐毛和種
  • 日本単角種
    東北地方北部原産の肉用種で、南部牛にイギリスからのショートホーン種を交配して改良が進められた品種です。
    手間がかからず成長が早いのが強みで、放牧に向いています。
  • 日本単角種
  • 無角和種
    和牛を、アバディーン・アンガス種によって改良した品種で、比較的少数です。
    成長が早く、飼料の利用性も良好です。
  • 無角和種

和牛以外の種類-乳用種と交雑種について

乳用種と交雑種は国産牛肉の55%を占める品種です。
乳用種は、ミルクを絞るためのホルスタイン種の雄を肉牛用に育てます。味は、和牛に比べ淡白ですが、脂肪が少なくヘルシーです。
交雑種は、ホルスタイン種と肉専用種を交配させているので、両方のよいところを合わせ持っています。早く大きくなり、低コストで、更に乳用種よりおいしい牛肉になります。
国産牛肉は各地域独特の肥育技術で育てられています。
消費者のニーズに合わせて、それぞれの特色を生かしながら目的に合った肥育方法が選ばれています。